参加者
ヒメコ
優劣や評価ではない個が尊重される場
- 私がリトルウルフキャンプに参加したのは小5と中3の2回。
母に促され初めて参加したリトルウルフキャンプは、言葉の通り初めてのことばかり。
人見知りな性格なのに、次第にパックの仲間たちと打ち解け、コミュニケーションをとり、ひとつひとつのアクティビティに挑んでいく。
学校とは違う事の進み方が目新しく、クロージングの時、また来年も来たい人はいる?
という問いに、思わず「はいっ!」と答えていました。
そして少し時が経た2回目、待望のリピート参加でした。
思ったことは、やっぱり参加して良かった!です。
「なぜ私はこんなにもリトルウルフキャンプに参加したいと思ったのだろう?」
それは、リトルウルフキャンプが私にとって″心地いい場所″であったことが1番の理由ではないかと思います。
学校や家庭など何かと優劣がつけられる中で、リトルウルフキャンプではその人の個そのものが尊重され、そこに優劣などの評価はありません。
自分がこうありたいと思う自分を、みんながありのまま受け入れてくれる。
そんな環境が当時の私にとって心のどこかで求めていた場だったからこそ、リトルウルフキャンプにまた行きたいと強く思ったのだと感じます。
私は高校生以降、卒業生スタッフとしてリトルウルフキャンプに関わり続けています。
私にとって″心地いい場所″に戻ることができる時間であり、また、誰かにとっての″心地いい場所″になればいいなという思いもあります。
その思いを胸に今年もスタッフとしてリトルウルフキャンプに関わっていきます。